長野・パワースポット 茶臼山高原カエル館 流れが悪いなら訪れる価値あり
今回ご紹介するパワースポットは「茶臼山高原カエル館」です。
当サイトでは、パワースポット特集として、多くのお寺や神社を取材させていただきました。
私自身「パワースポット=神社やお寺」と思い込んでいましたので、今回の取材で例外があることをはっきりと思い知らされ、かなり驚いております。
なかなかインパクトのあるパワースポットですよ。
この度、茶臼山高原カエル館の熊谷館長にお話を伺ってきましたので、どうぞご覧ください。
茶臼山高原カエル館について


茶臼山高原カエル館はどのような場所ですか?

2001年4月にオープンしたカエル館は、長野県と愛知県の2県にまたがる茶臼山(標高1,415m)を中心に、その山麓一帯に広がる茶臼山高原(標高1,200m前後)の長野県側(根羽村)に位置します。


茶臼山高原カエル館の魅力について教えてください。

2001年のオープン当初は、南信州や奥三河に生息するカエルやイモリ・サンショウウオの生体展示のほか同高原に生息する野鳥や植物の写真を展示しておりました。
その後、2005年に普通のタゴガエルと思われていた同高原のタゴガエルが欧米の学会で新種と認められ、和名を第一発見地の根羽村にちなんで「ネバタゴガエル」と命名され、村の天然記念物に指定されました。

この新種のタゴガエルの鳴き声が「ワン・キャン」とも聞こえることで、一躍マスコミの脚光を浴び、世間の注目を集める存在となりました。
2014年ネバタゴガエルは学名「Rana neba」としてフランスの専門誌に掲載されました。「neba」は根羽村の「根羽」です。
2010年頃より、気功研究の皆さんから、「茶臼山はパワースポットだ」という声が聞こえ始めました。
大学教授も乗り出し、パワースポットの科学的研究が始まったのです。
同高原内で確認されたパワーの強い所は10か所を超え、特に強いのがカエル館内の北東の隅であることがわかってきたのです。

年代と共にご紹介いただいたので、時系列が見えてきて分かりやすいです。
そしてこの地に次から次へと奇跡のようなことが起こっています。
茶臼山高原カエル館の人気の展示、おすすめの体験

人気の展示、おすすめの体験はございますか?

茶臼山高原で発見されたワンと鳴く新種の「ネバタゴガエル」が見られるでしょう。

運がよければ、5月の繁殖期や秋に「ワン」と鳴く鳴き声も聞けます。
子どもさんに人気があるのが、ヒキガエルの給餌体験や一緒に写真を撮れる「ふれあい体験」です。


館内のパワースポットで何が実感できますか?

館内北東の隅の一角は、特に強いパワースポットです。

指先や全身で「ぽかぽか」や「ピリピリ」を感じる人が多いですね。
実感できる確率は、50%ほど。
大学の先生のサーモグラフィによる計測で体温が2℃も上昇した実験結果もございます。

凄いな。50%ってなかなかの数字ですよね。
家族や恋人と訪れたらほぼ、誰かが体験できるってことですから。
2℃って微熱が出ちゃっているじゃないですか。

茶臼山パワースポットの巡り方について教えてください。

カエル館内の周辺には、パワーの強い所が10か所以上あり、全部回るには2時間を要してしまいます。
ですから、うまく選択して少ない時間で楽しむことをおすすめします。


石がごろごろしている所もありますので運動靴がよいでしょう。

なるほど、皆さん触ってそのパワーをいただいていますね。
これらの石からもピリピリを感じ取れるそうです。
安全対策について

新型コロナ感染症対策の取り組みについてお聞かせ願います。

カエル館内のみマスクの着用をお願いします。
茶臼山高原カエル館の事前情報、知っておきたいマナー・エチケット

事前に知っておくと得する情報、豆知識はございますか?

コンパスや磁力計を持参して計測すると新たな発見があるかもしれませんね。


絶対にしてはいけないことがありましたら教えてください。

貴重な植物が沢山ありますが採らないでね。

この貴重なスポットを後世に残していかねばなりません。ご協力願います。
グッズ、売店情報

グッズ、人気商品、売店について教えてください。

カエルコイン(1枚100円、プラスチック製)は、昨年宝くじで100万円当たった人が出たことから人気上昇中です。

さて、茶臼山高原カエル館いかがでしたか?
お話を伺っていく中で感じたのは、全てが好転していったこと。
自分が立ち上げた土地に新種のカエルがみつかり、その鳴き声の珍しさから脚光を呼び、施設の一角が強いパワースポットエリアだったなんて。
ドキュメントドラマにでもなりそうな信じがたいエピソードの数々。
全ては、パワースポットに施設を建てた縁から生まれた必然だったのでしょうか?
そうであるならば、辻褄が合うのですが。果たして。
信じるか信じないかは……。
熊谷館長貴重なお話をありがとうございました!
記事の監修:
茶臼山高原カエル館
熊谷聖秀
カエル館館長
1950年生まれ
長野県の小中高の教員を28年務め、2001年にカエル館を開設。現在に至る。
画像提供:茶臼山高原カエル館
スポット詳細情報
住所 | 長野県下伊那郡根羽村3370-1 |
最寄駅 | JR飯田線飯田駅下車バス90分タクシー15分 中央自動車道飯田山本ICから車で60分 |
駐車場 | 10台 大型可 近隣に無料駐車場あり |
営業時間 | 開館期間 4月下旬~11月上旬 10:00~15:00(土日は午後4時) |
公式サイト | powerspot.travel-way.net /caerucan2019 |