
マッチングアプリ、いざ選ばうと思うと、悩みますよね。
「もう種類が多すぎて、どれが自分に合ってるかなんて、正直わかんないよ…」
「料金もアプリによってバラバラで、結局“本当のコスパ”ってどうなの?って思ったり」
「登録してみたはいいけど、『本当にこれでうまくいくのかな…』って、ちょっと不安になったり」
わかります。私も最初はそうでした。
だからこの記事では、一般的な情報に加えて、私が実際に使って本気で感じた、
- 料金の“本当の”コスパ(月額だけじゃ見えないトコ)
- 安全性の“実態”(ぶっちゃけ、どうなの?という点)
- 登録した後に成功するための“ちょっとしたコツ”
この3つの視点を大切にしながら、本音で書いてみようと思います。
あなたにピッタリ合うアプリを見つける、その“お手伝い”が少しでもできたら嬉しいです。
目次
まずは結論!目的別のおすすめアプリ早見表
とはいえ、「ランキングを7位までじっくり見るのは、ちょっと時間がないかも…」
「手っ取り早く、自分に合うやつだけ知りたい!」
って思いますよね。わかります。
なので、先に「結論」から。
私が今回厳選した7つのアプリを、「こんな目的の人に特におすすめ!」っていう早見表にしてみました。
もしピンとくるものがあったら、そこからチェックしてみるのも全然アリですよ。
目的別:おすすめアプリ早見表
| アプリ名 | こんな人におすすめ(目的) | 私からひと言コメント |
|---|---|---|
| ペアーズ | 恋活・婚活(すべての人) | まず迷ったらコレ。会員数が多くて「基準」になります。 |
| with | 恋活(内面・相性重視) | 心理テストが面白い。じっくり相性を見たい人向けかな。 |
| タップル | 恋活(気軽・すぐ会いたい) | スワイプ式でテンポが良い。「まずは会ってみたい」人向け。 |
| Omiai | 婚活・真剣恋活 | 名前通り真面目な人が多い印象。安全対策もしっかり。 |
| マリッシュ | 婚活(再婚・30代以上) | 再婚活にも理解があるのが特徴。落ち着いた大人の雰囲気。 |
| アンジュ | 婚活(30代以上限定) | 30代からなので、年下すぎると…って人には安心かも。 |
| ブライダルネット | 婚活(本気・手厚い) | 男女有料な分、「本気度」が一番高いと私は感じてます。 |
どうでしょう。なんとなくイメージ湧きましたか?
もちろん、これはあくまで「ざっくりとした分類」です。
この後のランキング本編では、それぞれのアプリの『料金のコスパ』とか『安全性』について、もっと本音で、詳しく書いていきますね。
マッチングアプリ選びで失敗しない「3つの視点」

じゃあ、ここからは、私がなんでこの7つを選んだのか、その『選び方の基準』みたいな部分を、もう少し詳しく話してみようと思います。
アプリ選びって、つい「会員数が多いから」とか「人気ランキング1位だから」だけで決めちゃいそうになるんですけど、それだと後で「あれ?なんか違うかも…」ってなりがちなんですよね。私もそうでした。
だから、アプリを本格的に比較する前に、この「3つの視点」だけは、なんとなく頭の片隅に置いといてもらえると、失敗がグッと減るんじゃないかなって思います。
3-1. 視点1:料金の“本当の”コスパ(月額だけじゃダメな理由)
これ、一番気になるところですよね。
私も最初は、「とにかく月額が安いところがいい!」って思ってました。
でも、よーく見てみると、「安いプランだと、送れる『いいね』の数がめちゃくちゃ少ない…」とか、「結局オプションつけないと、まともに活動できないじゃん…」みたいなことが結構あるんです。
月額500円安くても、それで出会えるまで3ヶ月余計にかかったら、トータルでは損してますよね。
だから、「月額料金(額面)」だけじゃなくて、
- ちゃんと出会えるだけの機能が基本料金に入ってるか?
- オプション料金はどんな感じか?
- 会員数(出会える可能性)と料金のバランスは取れてるか?
っていう、「トータルで見て、自分が出会うまでにいくらかかりそうか」っていう“本当のコスパ”で考えるのが、すごく大事だなって痛感してます。
3-2. 視点2:安全性の“実態”(チェックすべき項目)
次も大事なところ。「安全性」です。
やっぱりネットでの出会いって、ちょっと不安になりますよね。私も、「変な人にあったらどうしよう」とか「友達にバレたりしないかな」とか、始める前はすごく考えてました。
最近のちゃんとしたアプリは、昔の「出会い系」とは全然違って、すごくしっかりしてるなぁ、というのが正直な感想です。
でも、アプリによって「どれくらい本気で安全対策してるか」は、結構差がある気がします。
私が最低限チェックしてるのは、
- 本人確認(免許証とか)は必須か?(これが無いとちょっと怖い)
- 24時間365日の監視体制はあるか?
- 通報機能があって、すぐ対応してくれるか?
この辺がしっかりしてるアプリは、やっぱり安心感が違いますね。
あと、プロフィールを非公開にできる機能(身バレ防止)があるかも、気にする人はチェックしておくといいと思います。
3-3. 視点3:あなたの「目的」に合っているか(恋活 vs 婚活)
最後ですけど、これが一番大事かもしれません。
あなたが「なんでアプリを始めるのか」っていう「目的」です。
極端な話、あなたが「1年以内に絶対結婚したい!」って思ってるのに、「まずは気軽に友達から〜」っていう人が多いアプリを選んじゃったら、時間だけが過ぎていっちゃいますよね。
- 「恋活」:まずは良い人がいれば恋人になりたいな、っていう感じ。
- 「婚活」:結婚を真剣に考えている。プロフィールにも年収とか結婚観とかをしっかり書きたい。
自分がどっちの温度感なのか、それに合ったアプリを選ぶのが、結局一番の近道かなって思います。
ちょっと長くなっちゃいましたけど、この「コスパ」「安全性」「目的」の3つが、これから紹介するランキングの「評価基準」にもなっています。
お待たせしました。いよいよ、ランキング本編です。
マッチングアプリおすすめランキング【厳選7選】
1. Pairs(ペアーズ)

さて、いよいよ1位なんですが、ここは正直あまり迷いませんでした。やっぱり『ペアーズ』かな、と。
もちろん、「会員数が日本で一番多いから」っていう単純な理由だけじゃありません。
私が実際に使ってみて、他のアプリとも散々比較して感じたのは、「総合力の高さ」と「なんだかんだ、やっぱり出会いやすい」という、アプリとして一番大事な部分でした。
料金プラン、ぶっちゃけ「コスパ」どうなの?
ペアーズって、よく「料金がちょっと…」って言われることもあるんですけど、これ、少し誤解もあるかなって思ってます。
確かに、月額の料金表だけをポンと見せられると、「おっ」て一瞬ためらうかもしれません。
でも、私が「ペアーズ 料金」で調べ尽くした結論としては、「本気で恋人を探すなら、結果的に一番コスパが良いアプリ」だと感じてます。
というのも、料金が安くても全然マッチングしなかったら、その時間と月額料金って、まるまる無駄になっちゃいますよね。
ペアーズは「会員数の多さ(出会える可能性の高さ)」と「機能のバランス」がすごく良いので、ダラダラ他のアプリを続けるより、「短期集中で相手を見つける」って考えた時に、トータルで安くつくことが多いんです。
プランもいくつかあって迷うんですけど、まずは基本プランからで十分。変にオプションを最初からつける必要はないですよ。
「身バレ」とか「安全性」って、実際どう?
あと、気になる「安全性」。
私も最初、「こんなに会員数が多いと、変な人も混じってるんじゃ…」って、かなり警戒してました。
正直に言うと、ゼロとは言いません。どのアプリでも、それは同じです。
でも、ペアーズが「さすが最大手だな」って感心するのは、その「監視体制」と「通報してからの対応の速さ」なんですよね。怪しいなと思ったアカウントは、本当にすぐ見かけなくなります。
「友達とか知り合いにバレたりしない?」っていう不安も、わかります。
ペアーズには『プライベートモード(有料オプション)』っていう、自分が「いいね」した人にしかプロフィールが見えなくなる機能もあって、これは鉄壁です。
とはいえ、「そこにお金かけるのもなぁ…」って思いますよね。
でも大丈夫。そこまでしなくても、設定をちょっと工夫するだけ(例えばFacebook連携で友達を非表示にしたり、足あとをオフにしたり)で、身バレはかなり防げるように作られてます。
この辺の「かゆい所に手が届く」感じが、やっぱり強いなと。
とにかく迷ったら「基準」にすべきアプリ
「アプリ多すぎて、もうわからん!」
「まずはどれか一つ、試してみたい」
っていう人は、まずペアーズから始めてみて、『マッチングアプリって、こんな感じなんだ』っていう「基準」にするのが、一番失敗しないルートだと私は思いますよ。
2. with(ウィズ)
続いて2位は、『with』です。
1位のペアーズが「総合力」と「出会いやすさ」の王者だとしたら、withは「内面・相性重視なら、ここが一番かも」って思うアプリですね。
最大の特徴は、やっぱり「心理テスト」や「診断」がすごく充実してるところ。
診断が、意外と侮れない
私も「え、心理テスト?」って、最初はちょっと斜に構えてたんですけど(笑)、これが意外と侮れないんです。
確かに、イベントごとに診断を受けるの、ちょっと面倒だなって思う時もあるんですよ。
でも、その結果でおすすめされる相手って、なんだかプロフィールを読んでも「あ、この感覚わかるかも」って思うことが多くて。
それに、「私たち、この診断結果が一緒ですね!」みたいに、メッセージの「きっかけ」をアプリ側が作ってくれるのが、すごく気が利いてるなって思います。
「1通目、なんて送ろう…」って悩んじゃう人には、かなり有り難い機能ですよね。
コスパや安全性はどう?
料金は、ペアーズと大体同じくらいです。
なので、コスパが悪いとは感じませんでした。むしろ、診断結果で相性の良い相手をピックアップしてくれる分、自分であてもなく探す時間が減るって考えたら、「時間対効果(タイパ)」は良いかもしれません。
安全性も、もちろんしっかりしてます。
雰囲気としては、ペアーズより少し落ち着いてるかな?「ガチ婚活!」っていうよりは、「ちゃんと真面目な恋活がしたい」っていう、内面を大事にする人が多い印象でした。
じっくり相性を見たい人向け
もしあなたが、「外見とかスペックも大事だけど、やっぱり性格とか価値観が合わないと続かないよなぁ…」って思うタイプなら、withはすごく向いてると思います。
逆に、「診断とかいいから、まずはどんどん会ってみたい!」っていう人には、ちょっとテンポが遅く感じるかも。
ペアーズで「人が多すぎて、誰がいいか疲れちゃった…」っていう人や、「じっくり相性を見てから関係を進めたい」っていう人には、すごく良い選択肢だと私は思いますよ。
3. tapple(タップル)
3位は、『タップル』です。
ペアーズやwithが「じっくりプロフィールを見て選ぶ」っていう感じだとしたら、タップルは思想がまったく違いますね。
「テンポ感」と「気軽さ」。これがタップルの最大の特徴かなって思います。
とにかく「会うまで」のスピード感がすごい
タップルって、基本が「スワイプ形式」なんです。
出てきた相手の写真をみて、「イマイチかも」なら左へ、「いいかも」なら右へフリックする。
正直、最初は「え、写真と趣味だけで、こんなにサクサク決めていいの?」って、ちょっと戸惑いました(笑)。
でも、「じっくりプロフィールを読み込むの、疲れちゃうんだよね…」っていう人には、このゲームみたいな感覚が、すごく合うんだと思います。
あと、タップルには「おでかけ」機能(※昔の名称かも。今は変わってるかもしれません)があって、「今日、急に予定が空いたから、ご飯行ける人!」みたいな募集ができるんです。
この「まずは会ってみようよ!」っていうフットワークの軽さが、他のアプリと全然違うところですね。
コスパや安全性はどう?
料金は、他の大手アプリと大体同じくらいです。
ただ、マッチングするまでのテンポがすごく速いので、「会う」までのスピードも速い気がします。
なので、「月額料金をダラダラ払い続けるより、早く会って、フィーリングが合うか判断したい!」っていう人にとっては、結果的にコスパ(というかタイパ?)はすごく良いかもしれません。
「そんなに気軽で、安全性は大丈夫?」って不安になるかもですが、もちろん本人確認は必須ですし、監視体制もしっかりしてます。
ただ、アプリ全体の雰囲気として、ペアーズやwithが「ちゃんと恋活・婚活」だとしたら、タップルはもう少しカジュアル。「まずは友達から」「趣味が合う人と遊びたい」っていうノリの人も多いのは、事実かなって思います。
直感とスピード重視の人に
もしあなたが、「じっくり考えるより、直感で決めたい!」とか「プロフィールを読み込むより、まずは会って話してみたい」っていうタイプなら、タップルが一番しっくりくるかもしれません。
「婚活!」っていうよりは、「まずは気軽に会える友達や恋人候補を見つけたい」っていう人に、すごく向いてるアプリだと私は思いますよ。
4. Omiai(おみあい)
4位は、『Omiai』です。
その名前の通り、これはかなり「真剣度」が高いアプリだなって感じましたね。
タップルが「まずは会ってみようよ!」っていう気軽さだとしたら、Omiaiは「ちゃんとプロフィールを見て、真面目なお付き合いができるか判断したい」っていう、落ち着いた雰囲気があります。
ユーザーの「本気度」が違う気がする
Omiaiを使っていて一番感じたのは、登録しているユーザーさんたちの「本気度」の違いです。
もちろんペアーズやwithも真剣な人は多いんですけど、Omiaiは特に、
- プロフィールをものすごくしっかり書いてる人が多い
- 年収や結婚に対する意思を、ちゃんと公開してる人が多い
っていう印象を受けました。
「なんとなく登録してみた」っていう人が少なくて、「本気で恋人、あるいは結婚相手を探してる」っていう熱量を感じるんですよね。
だから、こっちも自然と「ちゃんと返信しなきゃ」っていう気持ちになります。
安全性への「本気度」も高い
たぶん、そういう真剣なユーザーさんが集まってるからだと思うんですけど、Omiaiって「安全性」にもすごく力を入れてるんです。
例えば、不審なユーザーを通報すると、その人に「イエローカード」が表示される機能があったり(※今もあるかな?)、とにかく監視体制が厳しい。
「安心して使ってほしい」っていう運営側の本気度を感じるので、使う側としても、「このアプリなら大丈夫かも」っていう安心感がすごくありましたね。
料金は他のアプリと同じくらいですが、こういう「安心感」がセットになってるって考えると、むしろ安いくらいかもしれません。
遊び目的の人は「絶対イヤ」という人向け
もしあなたが、「アプリってちょっと怖いな…」ってまだ不安があるなら、Omiaiから始めてみるのは良い選択だと思います。
「気軽に会う」っていうよりは、「じっくり、ちゃんと相手を見極めたい」
「遊び目的の人は、絶対イヤ!」
っていう、真剣な恋活や、婚活の入り口を探している人に、一番しっくりくるアプリだと私は思いますよ。
5. marrish(マリッシュ)
5位は、『マリッシュ』です。
もし、あなたが「恋活」や「婚活」という言葉を聞いて、「いや、私はちょっと事情が違って…」と、アプリを始めることに少し戸惑いを感じているなら、このアプリを知っておいてほしいなって思います。
最大の特徴は、「再婚」や「子持ち」の方を、すごく応援しているところです。
「再婚」への温かい雰囲気
他のアプリが、なんとなく「初めての恋人」や「初めての結婚」をメインにしてる感じがする中で、マリッシュは「そういうの、全然気にしないよ」っていう温かい雰囲気があるんですよね。
プロフィールにも、「子持ちです」とか「バツイチです」っていうのを、むしろオープンにしやすい空気感があります。
それに、「リボンマーク」っていうのがあって、男性がそれをプロフィールにつけていると、「私は再婚や子持ちの方にも理解がありますよ」っていう意思表示になるんです。
これって、当事者からしたら、すごく安心できる仕組みだなって感心しました。
ユーザー層も、ぐっと大人な印象
そういうアプリなので、集まっているユーザーさんも、20代の若い子っていうよりは、30代後半〜50代の、人生経験が豊富な「大人」が多い印象です。
だから、会話のテンポもすごく落ち着いてるんですよね。
ガツガツしてる人が少なくて、「まずはゆっくり、お互いのことを知りましょう」っていうスタンスの人が多い気がします。
料金も、女性は基本的に無料ですし、男性も他のアプリと同じくらい。「再婚活」の第一歩としては、すごく良心的なんじゃないかなって思います。
もう一度、本気でパートナーを探したい人に
もちろん、初婚の方もたくさん登録しています。
でも、もしあなたが「バツイチだから…」とか「子供がいるから…」っていう理由で、マッチングアプリをためらっていたなら、マリッシュは一番に見てみてほしい場所です。
「もう一度、ちゃんと本気でパートナーを探したい」
そう思っている人に、すごく優しいアプリだと私は思いますよ。
6. ange(アンジュ)
6位は、『アンジュ』です。(※以前は「aocca(アオッカ)」という名前だったみたいですね)
このアプリのコンセプト、すごくハッキリしていて潔いんです。
それは、「30歳以上じゃないと、登録できません」っていうこと。
「大人の出会い」に本気な場所
私も「へぇ、そんなにキッパリ分けるんだ」って最初は驚きました。
でも、これってすごく理にかなってるなって思うんです。
ペアーズやタップルみたいな会員数が多いアプリって、やっぱり20代の若い子たちが中心なんですよね。
だから、30代・40代の私たちが使っていると、「なんだかちょっと、ノリが合わないかも…」とか「『いいね』を送っても、どうせ相手にされないし…」って、少し肩身が狭く感じちゃう瞬間が、正直あったりします。
その点、アンジュは参加者全員が30歳以上。
もう、その時点で「若い子と張り合わなくていい」っていう安心感が、すごいんです(笑)。
落ち着いた雰囲気と「人柄」重視
集まっている人たちも、当然みんな大人です。
だから、プロフィールの内容もすごく落ち着いていますし、求めている関係も「遊び」とかじゃなく、「人柄」や「価値観」をちゃんと見て、「これからの人生のパートナーを」って考えている人が多い印象でした。
マリッシュ(5位)が「再婚活に強い」っていう特徴があるとしたら、アンジュは「初婚・再婚問わず、30歳以上の落ち着いた出会い」を求めている人、全般に開かれている感じですね。
料金も、女性は無料ですし、男性も平均的。
「同世代の人と、じっくり関係を築きたい」っていう人にとっては、すごく効率が良い場所だと思います。
若い子のノリは、ちょっと疲れたな…という人に
もしあなたが、
「もう、若い子のあのキラキラした感じは、ちょっと疲れちゃったな…」
「どうせなら、同世代や年上の、話が合う人がいい」
って思っているなら、アンジュの雰囲気はすごく肌に合うと思います。
まさに「大人のためのアプリ」って感じですね。
7. Bridal Net(ブライダルネット)
さて、いよいよ最後の7位ですが、『ブライダルネット』を挙げさせてもらいました。
正直、これはもう「マッチングアプリ」っていうより、「限りなく結婚相談所に近い場所」って言った方が正しいかもしれません。
だから、気軽さを求める人には絶対に向かないので、あえて7位にしています。
最大の特徴は「男女ともに有料」なこと
ブライダルネットの一番すごいところ。それは、「女性も、男性とほぼ同じ料金がかかる」ことです。
「えっ、女性も有料なの!?」って思いますよね。
私も最初は驚きました。だって、他のアプリはほとんど女性無料ですから。
でも、これこそが、ブライダルネットの「本気度」の証拠なんだなって思うんです。
女性側もお金を払っているということは、「冷やかし」や「なんとなく登録」の人が、ほぼゼロってことなんですよね。
「結婚」に対して、男性と同じ熱量で真剣に向き合ってる人しか、ここにはいない。
その「安心感」は、他のアプリとは比べ物にならないレベルだと感じました。
運営が「結婚相談所」のプロ
それもそのはずで、ここって日本最大級の結婚相談所グループ(IBJ)が運営してるんですよね。
まさに「結婚させるプロ」が作ってるアプリなわけです。
だから、プロフィール項目もすごく細かくて、「結婚後の仕事はどうしたいか」とか「家族との同居は?」みたいな、他のアプリじゃ聞きづらいことまで、ちゃんと最初から確認できるようになってます。
希望すれば、「婚シェル」っていう専任カウンセラーさんのサポートも受けられるみたいで、もう本当に結婚相談所さながらですよね。
「もう、恋活はいい」という人向け
料金は、当然ながら他のアプリより高めです。
でも、それは「本気の人」だけを集めるための、ある意味「フィルター」なんだと私は思います。
もしあなたが、
「恋活とか、もうそういうのはいい」
「遠回りしないで、本気で結婚相手だけを探したい」
って強く思っているなら。
そして、そのためにちゃんとお金も時間もかける覚悟があるなら、ブライダルネットは一番確実な場所かもしれません。
【コラム】ちょっと一息。私がアプリでやらかした失敗談
ランキングを7つも見ると、ちょっと疲れちゃいますよね。
ここで少し、コーヒーでも飲みながら読んでほしい、私の恥ずかしい「失敗談」をひとつ、ふたつ…。
アプリを始めたばかりの頃の私、今思うと本当に「イタい」というか、空回りしてたなぁって思うんです。
失敗談1:「奇跡の一枚」で盛りすぎたプロフィール写真

これ、やりがちな人、多いんじゃないでしょうか。私もやりました(笑)。
「とにかく『いいね』が欲しい!」って焦って、何百枚も撮った中から、「これ、私じゃないみたい!」っていうくらいの「奇跡の一枚」をメイン写真にしちゃったんですよね。
たしかに、マッチング率はすごく良かったです。
でも、いざメッセージが盛り上がって、「じゃあ、そろそろ会ってみますか」ってなった時のプレッシャーが、もう…。
「どうしよう、会ったら絶対ガッカリされる…」
「『写真と違いますね』って言われたら、どうしよう…」
結局、会うのが怖くなっちゃって、自分からフェードアウトしちゃった…なんてことが本当にありました。
あれは相手の方にも、本当に申し訳なかったなって反省してます。
写真は、もちろん大事です。
でも、盛りすぎるのはダメ、絶対。
「ちょっと調子いいかな?」くらいに留めて、サブ写真で「いつもの雰囲気」もちゃんと見せるのが、結局は自分のためでもあるんですよね…。
失敗談2:「質問ぜめ」のつまらないメッセージ
これも恥ずかしい…。
マッチングしたのが嬉しくて、相手に「もっと知りたい!」って思うじゃないですか。
そうすると、私、やっちゃってたんです。「尋問」みたいなメッセージを。
「どこに住んでるんですか?」
「お仕事は何系ですか?」
「休みの日は何してるんですか?」
「好きな食べ物は?」
……今見返すと、つまんないですよね(笑)。
相手からしたら、質問に答えるだけの作業で、全然楽しくなかっただろうなって思います。
メッセージって「会話」だから、こっちが質問したら、まず「私はこうなんですよ」って自分のことも話して、それから「〇〇さんはどうですか?」って、キャッチボールしなきゃいけなかったんですよね。
こういう空回りを散々やって、「あ、これじゃダメだ」って気づいてから、ようやく次のステップに進めるようになった気がします。
…と、こんな感じで、私も最初は失敗ばかりでした。
だから、あなたが今「うまくいくかな…」って不安に思ってても、全然大丈夫。
ちょっとした「コツ」さえ掴めば、ちゃんと出会いは見つかるんだなって、今は思ってます。
さて、その「コツ」の部分を、次のセクションで詳しくお話ししますね。
登録後に成功するための“ちょっとしたコツ”【攻略法】
さて、ここからは、さっきの「失敗談」を踏まえて(笑)、私が「あ、これをやったら上手くいき始めたかも」って感じた、“ちょっとしたコツ”についてお話ししようと思います。
「攻略法」なんて言うと、なんだか大げさなんですけどね。
良いアプリを選べても、プロフィールの作り方やメッセージで損しちゃうのは、本当にもったいないですから。
6-1. 9割が決まる?プロフィールの作り方
アプリって、結局「プロフィール」が全てだなって、私は思ってます。
「奇跡の一枚」で失敗した私が言うのもアレですけど(笑)、写真と自己紹介文は、本当に大事です。
▼ 写真について

- メイン写真: これ、笑顔が一番です。キメ顔じゃなくて、できれば「他人に撮ってもらった、自然な笑顔」が最強だと思います。旅行先とか、カフェでリラックスしてるところとか。難しければ、白い壁の前で、明るい場所で撮るだけでも全然違いますよ。
- サブ写真: ここで「人間味」を出します。メイン写真が「顔」なら、サブは「人柄」。
- 趣味の写真(料理したとか、好きな本とか)
- 全身の雰囲気がわかる写真(奇抜じゃない、いつもの服装)
- 好きなペットや景色の写真
「この人、こういうのが好きなんだな」って、会話の「きっかけ」になるような写真を置いとくのがコツかなって思います。
▼ 自己紹介文について
これも「何を書いていいかわからない…」ってなりますよね。
私が意識してたのは、「箇条書き」と「丁寧語」、それと「ちょっとした隙」です。
長すぎる文章って、読むの疲れちゃうんですよね。
だから、
- 簡単な挨拶
- アプリを始めた理由(「真面目に出会いを探してます」みたいな)
- 仕事のこと(差し支えない範囲で)
- 趣味や休日の過ごし方
- 好きなタイプ(「笑顔が素敵な人がいいです」とか、ふんわりと)
- 最後の挨拶
こんな感じで、項目ごとに「箇条書き」にしちゃうと、すごく読みやすいです。
そして、全体的に「です・ます調」で丁寧に書くこと。ここでタメ口だったり、雑だったりすると、「この人、大丈夫かな…」って思われちゃいますから。
最後に「ちょっとした隙」っていうのは、「お酒が好きなので、美味しいお店知ってたら教えてください!」とか「最近〇〇にハマってます(笑)」みたいに、相手が「ツッコミやすい(メッセージを送りやすい)ポイント」を一つ作っておくイメージです。
6-2. マッチング後の「1通目」のメッセージ術
さて、無事にマッチングしました。ここが次の関門ですよね。
「よろしくお願いします!」だけだと、ほぼ返ってこないです(私も昔やりました…)。
大事なのは、
- マッチングのお礼
- 相手のプロフィールで「一番共感した」部分に触れる
- 最後に「軽い質問」で返す
この3点セットかなって思ってます。
例えば、
「はじめまして、〇〇(自分の名前)です!マッチングありがとうございます。嬉しいです。
私もプロフィール拝見しました。〇〇さんの『最近キャンプにハマってる』っていう写真、すごく素敵ですね!私もアウトドア好きで、この前〇〇高原に行ったんですよ。
〇〇さんは、最近どこか行かれましたか?」
……ちょっと長いですけど、これくらい「私も興味あります!」っていうのと、「あなたのことちゃんと読みましたよ」っていうのが伝わると、相手も「あ、この人ちゃんと返信しなきゃ」って思ってくれる気がします。
「いいね」を押した理由を、ここで伝える感じですね。
6-3. LINE交換のタイミングと、その後の会話術

アプリ内のメッセージで盛り上がってきたら、次に悩むのが「LINE交換のタイミング」。
これ、早すぎても警戒されるし、遅すぎても「あれ、私と続ける気ないのかな?」ってダレちゃうんですよね…。
私が一番うまくいったなと思うのは、「メッセージが5〜7往復くらい続いて、話が盛り上がったタイミング」か、「通話(アプリ内の機能)をした後」でした。
「もっと色々お話ししたいので、もしよければLINE交換しませんか?」って、ストレートに聞くのが一番かなと。
そして、無事にLINEを交換したら…。
ここからが「攻略法」って言われる本番かもしれません。
アプリ内と違って、LINEって日常のツールじゃないですか。
だから、「頻度」と「内容」がすごく大事だなって痛感してます。
- 頻度: 相手の返信ペースに合わせるのが鉄則です。即レスで返ってきたら即レスでもいいけど、相手が2〜3時間おきなら、こっちも焦って返さない。
- 内容: 「おはよう」「おやすみ」だけの挨拶LINEとか、「今何してる?」だけの監視LINEは、相手が疲れちゃいます。
「今日こんなことがあってさ(笑)」っていう「軽い報告」とか、「この前話してた映画、見たよ!」っていう「会話の続き」が、一番盛り上がる気がしますね。
結局、LINEって「デートに誘う」までの「信頼関係づくり」の場所なんだと思います。
ここで焦ってガツガツ行くと、せっかくの縁も切れちゃう。
相手の負担にならない「心地よいキャッチボール」を続けるのが、一番の近道だと私は思いますよ。
…あ、また長くなっちゃいましたね(笑)。
でも、この辺の「ちょっとしたコツ」が、アプリでの出会いをグッと楽にしてくれるはずです。
さて、いよいよ最後、まとめです。
まとめ
いやー、かなり長くなってしまいましたね。
ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
色々とお話ししてきましたけど、結局、マッチングアプリ選びで大事なのは、
- 『“本当の”コスパ』
- 『安全性』
- そして何より『あなたの目的』
これらに合っているかどうか、だと私は思っています。
そして、良いアプリを選んだら、ちょっとだけ勇気を出して、プロフィールを工夫してみたり、メッセージを送ってみたりすること。
私も最初は、失敗ばかりで「向いてないかも…」って落ち込むこともありました。
(コラムで書いたみたいに、本当に空回りしてましたし…笑)
でも、この記事で紹介した7つのアプリは、どれも安心して使える、本当に良いアプリばかりです。
「アプリ多すぎて、まだ迷うよ!」
ってなったら、まずは1位で紹介した『ペアーズ』から、どんな人がいるか「覗いてみる」だけでもいいと思います。
大事なのは、いきなり完璧を目指すことじゃなくて、まずは「一歩、踏み出してみる」こと、なのかもしれません。
この記事が、あなたのその「一歩」を、ほんの少しでも後押しできるような“お手伝い”になっていたら、これ以上嬉しいことはありません。

















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