
- ペアーズにサクラはいないが、業者はいる
- FaceBookの友達が極端に少ない場合は、業者の可能性大
- すぐにLINEへの移行を促す人は、業者っぽい
- イケメン、やたらカワイイは、ほぼ業者
- 個人情報の質問攻め、ビジネスへの勧誘は、確定で業者
- ブロック、非表示機能を積極的に使って業者撲滅
- カスタマーに相談
目次
1. 間違えられやすいサクラと業者
ペアーズさんの名誉のためにもはじめにお伝えしておきます。
サクラとは、運営している会社に雇われたなりすましのことを指します。
業者とは、運営会社と一切係わりがなく、儲け話などの悪質商法への勧誘を目的としたなりすましのことを指します。
ペアーズにサクラはいません!がしかし、残念ながら業者は存在します。「なりすまし」=「サクラ」と思い込み、発言している方が結構いらっしゃいますので、はじめに確認しておきます。
2. 業者の特徴・見分け方
2-1. Facebookの友達が少ない場合
Facebookの友達が少ない方とマッチングした場合は、しばらくは様子見の対応をしましょう。ずっと友達が少ないままなら、相手が業者の可能性があります。
2-2. すぐにLINEへ移行し、ペアーズを辞めるという
業者の場合、ペアーズの運営者側にその行動がバレるのを恐れ、LINEへの移行を進めてきます。
そして、LINEでしばらく会話のやり取りをした後、早めのタイミングで「ペアーズを辞める」と言ってきます。この辞めるワードが出たら業者だと思ってください。
2-3. 個人情報をやたら聞きたがる
個人情報をしつこく聞きたがるのも業者の特徴のひとつです。
目的のために必要な情報が欲しいため、何とか個人情報を聞き出そうとします。
あの手この手と、会話の中に情報を聞き出そうとする発言が感じられたら、その方は業者だと思ってください。
2-4. 写真が美男美女の場合
プロフィールの写真が、美男美女の場合にも気をつけてください。これも業者の特徴です。
まさか、こんなイケメンからアプローチされるとは!舞い上がらず、疑惑の目を持つべきです。
相手に失礼かもしれませんが、あまりにも不釣り合いと感じるなら99%業者で間違いないです。
2-5. ビジネスへの勧誘
ビジネスへ勧誘する人も存在しています。
この場合は見分けづらく、プロフィールや写真も本人で活動するので、マッチングした後もその関係を良好に続けてきます。
ペアーズを本気で利用している素振りをしているので、見分けにくいです。
その中でも、ある特徴が報告されています。
ほぼ「馴れ馴れしい」です。なるべく早く会おうとするため、メッセージがこなれています。
それらしい文章をみつけたら疑ってください。徐々に感覚がつかめてきます。
3. ペアーズ運営とは無関係の業者について
ペアーズには、出会いを目的としない「業者」が存在しています。
悪徳業者が用意する、有料サイトへの誘導やマルチ商法の勧誘などを行う悪質会員がいます。
これは、ペアーズ運営とまったく関係ない外部の企業が用意した会員です。
「強引な勧誘で商品を購入させられた。」、「ネットビジネスの登録費を騙し取られた。」という被害に遭ってはいけません。
ペアーズでは、ユーザーに安心して利用いただけるように万全なセキュリティ体制を取っており、業者の数は年々減少しています。
3-1. 業者とは
業者とは、お金を騙し取る目的や商品を売りつける、ビジネスの勧誘など、自分の利益のために様々な手法で誘ってくる人達です。
また、住所や電話番号、メールアドレスやLINEのIDなど、個人情報を収集する業者もいます。
4. ペアーズにいる業者に注意しましょう
ペアーズにいる業者は、一般ユーザーになりすまし、様々な手口で被害を与えてきます。
業者といっても、いろんな種類、いろんなパターンがあります。
業者について、いくつかご紹介しますので参考にしてください。
事前に知識と特徴を知っておけば、業者に引っ掛かりません。
4-1. 他の出会い系サイトやブログに誘導する業者
これは昔からある定番の手口です。
他の出会い系サイトやブログに誘導して、様々なトラブルを起こさせる業者がいます。
メッセージのやり取りで連絡先の交換に成功すると、「もっと便利なサイトがあるから、そこでやり取りしない?」、「他のサイトでキレイに映った写真を載せたから見てみて!」など、別サイトを経由させようとする特徴があります。
「まさかこんなのに騙される人いるの?私は大丈夫!」と考えてはいけません。
昔からある定番の手口なのに、いまだに騙される人がいます。
業者が載せてくるURLをクリックすると、悪質なサイトに飛ばされ、不当な料金を請求されたり、勝手に出会い系サイトに登録されたり、脅迫とも取れる迷惑メールが届くなど、悪質なトラブルに遭います。
連絡先の交換後、別サイトのURLをクリックさせようとする相手には注意が必要です。
4-2. ネットビジネスへ勧誘する業者
「自宅で簡単にできる!」、「パソコン1つあれば楽に副業で稼げる!」など、言葉巧みにネットビジネスへ誘ってきます。
メッセージ交換がはじまると、恋愛の話から程良いタイミングでネットビジネスの話をしてきます。
「副業だった仕事が、今は本業になっちゃって稼いでいるんだよね!」などと、儲かるアピールをし、少しずつビジネスの話をするのが特徴です。
「誰もはじめていない、今がチャンス!」といい、儲かる仕組みを言葉巧みに紹介してきます。
こういった業者は、入会金や準備金などといって、お金を騙し取ろうとします。
料金が振り込まれると、いつの間にか連絡が取れなくなります。
ビジネスをはじめる前に、お金を振り込まそうと急かすのでわかりやすいです。
4-3. マルチ商法へ勧誘する個人ビジネス業者
ビジネス勧誘には、マルチ商法へ勧誘する個人業者がいます。
これは組織に入会して、商品を販売しながら会員を勧誘し増やして、ネズミ講方式で儲けようとします。
「○○ウェイ」といえば、わかりやすいでしょうか。
こういった個人ビジネス業者がペアーズの一般ユーザーになりすまして、マッチングしてきます。
4-4. 投資や株、仮想通貨、FXで誘惑してくる業者がいる
これもネットビジネスといって良いでしょう。
投資や株、仮想通貨、FXで簡単に儲かるといって、近づいてくる業者がいます。
「パソコンやスマートフォンがあれば、どこででも簡単に稼げる!」と話してくるのが特徴です。
世の中には投資やFXといった、デイトレード系で大金を稼ぐ生活に憧れる人がいます。
そういった方達に高額な教材を購入させたり、「成功者からアドバイスが聞けるセミナーがあるけど参加しない?」などといって、高額な参加費を騙し取る詐欺業者がいます。
こういった、投資や株、仮想通貨、FXは素人が手を出してはいけません。
甘い言葉には気をつけましょう。人は簡単に儲け話を教えてくれません。
4-5. 個人情報を聞き出す業者
本名や住所、電話番号やメールアドレス、LINEのIDなどの個人情報を聞き出して、その情報を他の会社へ売ってお金を稼ぐのが個人情報収集業者です。
その手口は巧妙で、メッセージの交換で巧みに個人情報を聞き出し、情報収集に成功すると、急に連絡が取れなくなります。
個人情報が漏洩してしまうと、被害に遭いますのでご紹介します。
4-5-1. 個人情報が業者に渡るとこんな被害に遭う
- メールアドレスを教えたら、1日に大量の迷惑メールが届くようになる
- 住所から家が知られてしまい、ストーカー被害に遭う
- 電話番号を教えたら、電話勧誘販売から連絡が殺到する
- 利用した覚えがないサイトから、請求書が届く
- LINEのIDを教えたら、知らない人からメッセージが届くようになる
- LINEを乗っ取られる
5. 業者をブロック機能で回避
5-1.ペアーズ(Pairs)にはブロック機能や非表示機能もある
ペアーズの会員の中には悪質な会員も存在します。
母体が大きいので、仕方ないです。
こういう場合に利用できるのが「ブロック機能」、「非表示機能」です。
ペアーズで活動していると、個人攻撃をしてくる業者やしつこいヤツ、ヤリ目的、勧誘などといった面倒くさい会員に出くわすこともあります。
そんなときは、個人で対処できるブロック機能や非表示機能が用意されていますから、あなたのペアーズ上で完全ガードしましょう。
5-2. ペアーズのブロック機能について
問題がある方を、完全にあなたのペアーズ上からブロックできる機能です。
この機能はどんな方にも有効で、もちろん無料で何回も使用できます。
使用回数の制限はありませんが、1度ブロックした相手は2度と表示されません。
つまり解除できません。永遠のサヨナラができます。
5-3. ペアーズの非表示機能について
こちらはブロック機能より、1段階下です。
これは単に相手を非表示にするだけの無料機能です。
非表示でもメッセージは送られてきますが、通知されません。
そして、この非表示機能はブロック機能とは違い、いつでも解除できます。
この非表示機能は一時的に使用します。
LINEを利用している方は、その違いがすぐにわかると思います。
5-4. ブロックされた相手にはペアーズ(Pairs)退会者扱い
あなたがブロックした相手には「退会者扱い」の表示となるため、ブロックなのか?退会したのか?区別がつきません。
今後一切の連絡が来なくなります。
ただし、ブロックした相手が違うアカウントを取得した場合は、バレてしまいます。
そこまで粘着質な方はまずいませんが、出くわしてしまったら、カスタマーサポートに連絡しましょう。
5-5. ブロック機能や非表示機能の使い方
この2つの機能は簡単に操作できます。
まずは、対象相手のプロフィール画面を表示させます。
設定からメニューへ「非表示・ブロックの設定」を選択。設定画面が表示されますから、非表示かブロックを選びます。
ブロック・非表示しますか?という確認がでます。ここで「はい」を選べば設定完了です。
このあと相手の画像が変更されていれば、有効になっています。
6. ペアーズのサクラ撲滅に対するこだわり
真剣に出会いを求めるなら、ペアーズ(Pairs)はおすすめです。
これは業界トップの会員数でお分かりいただけると思いますが、おすすめする理由は、それだけではありません。
業者と思われる人の撲滅に24時間監視体制で運営が取り組んでいるところ。地道な業者撲滅が、結果的に男女の質を高め、会員数増加につながりました。
立ち上がって間もない出会い系サイトってサクラをいれないと賑わってる感が出ませんよね。
過疎ってたり、女性が顔を隠してばかりでは、男性がお金を落としてくれません。
どの出会い系サイトも収益源は基本的に男性会員です。
男性会員の課金をあおりたいから、どうしてもサクラに手を染めてしまいがち。
女性会員数を盛り、カワイイ女の子の写真が溢れている出会い系サイトがたくさんありました。
ペアーズは立ち上がり当初からそれをせず、むしろクリーン方向を目指しました。
一般的な出会い系サイトの立ち上げ当初の動きとは真逆です。
それが、遠回りをしているようで、実は近道でした。FaceBookと組めたのも大きいと思います。
目先の利益をとらず、真実を目指したペアーズ。これが急成長の理由でしょう。
4,300万組以上のマッチングを生み出した実績、人にして8,600万人。
ちょっとちょっと、日本の人口って1億2千万人ですよ。
この数字が評判の全てといってもいいですね。
単に、正直に真実を追いかけた結果だと思います。これって出来そうで出来ません。
会社の雰囲気もいいんだろうなと想像がつきますね。
ただ、ボッタクリのイメージが強い昔の出会い系サイトのおかげで「ネットで出会う」行為にいまだ偏見を持っている方もいます。
今の40代、50代のお父さん方ってたくさん騙されたんですかね。
その歴史のおかげで今があるんでしょうけど。
6-1. ペアーズは安全面の強化で業者を払拭した
昔の出会い系サイトは、多くのサクラが存在していて騙されてばかりでした。
ですが、ペアーズは「Facebook」と連動したことで、より安全で身元がしっかりわかるようになりました。
サクラや業者がいないサイトは、本気で彼氏を探している方にとって一番の安心です。
身分証提出やプロフィール、相手とのメッセージのやり取りなども徹底した管理の元、出会いをサポートするのがペアーズです。
6-2. ペアーズで悪質会員とのトラブル防止法
ペアーズの人気の秘密は、その出会える可能性の高さにあります。
男女が積極的に出会える場所として多くの方に支持されています。
その反面、出会いの幅も広がっているのですが、同時に悪質会員とのトラブルも途絶えません。
例えば、やり取りしていた相手が詐欺や勧誘、金銭目的だったりと被害内容は様々です。
このようなトラブル防止の為に、少しでもおかしいと感じたら、勇気をもってやり取りを完全に断ち切りましょう。
ペアーズでは、悪質会員と判断されたらアプリ上から消されます。
管理会社へ通報できるシステムも備わっています。トラブル防止策としては万全な体制が整っています。
そして何と言っても、初めから悪質な会員を見抜きましょう。
自己紹介が曖昧だったり逆に丁寧すぎる、反応が早い、やたらと褒めてのせてくる、すぐに会いたがるなど悪質な会員はなんとなく怪しいと感じる行動をとってきます。
トラブルに巻き込まれる前に、冷静に相手を見抜くセンスが必要です。怪しいと思ったら運営に通報しましょう。
7. ペアーズは弁護士に相談できるサービスもある(終了)
ペアーズには、弁護士相談費用も負担してくれるサービスもあります。
マッチングした相手が業者だった。お金を貸したが返済されないや、ストーカー行為で困っている、相手に暴力を振るわれているや恐喝されている、高額商品を購入させられたなど。
そのトラブルに対して、弁護士に相談できるサービスを用意しています。
7-1. サービスを利用するなら
この便利なサービスを利用するには「有料会員」への加入が必要です。
自分が騙されやすいタイプだと思う方は、このサービスで保険を掛けておきましょう。トラブルが起きてからは遅く「備え有れば患い無し」です。
※ペアーズの弁護士相談費用サポートは終了いたしました。
8. まとめ
FaceBookの友達が極端に少ない場合は、注意。
すぐにLINEへの移行を促す人は疑う。
イケメン、やたらカワイイは怪しすぎます。
個人情報の質問攻め、ビジネスへの勧誘も怪しい。
ブロック、非表示機能を積極的に使う。
基本的には、LINE、FaceBookの友達申請で、ほとんどの方が業者を経験していると思いますので、感覚的にわかると思います。
解決できない場合は、カスタマーに相談する。
最悪の場合に限り、弁護士へ相談します。
さらにペアーズでの活動がバレないようにするヒントのページです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
参照資料
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