Pairs(ペアーズ)はやめた方がいい？【公式ヘルプで検証】向いてない人の特徴と安全に使うコツ【2025年】

「ペアーズって、やめた方がいいのかな…」

そう感じている人は意外と多いかもしれません。国内でもトップクラスの人気を誇るマッチングアプリ・ペアーズ。累計会員数は2,000万人を超え、20〜30代を中心に幅広い層が利用しています。

でも、ネットの口コミを見ると「うまくいかない」「合わなかった」という声も少なくありません。実際のところ、ペアーズは「合う人にはすごく合うけど、合わない人もいる」というのが正直なところです。

この記事では、実際の口コミやデータをもとに「ペアーズをやめた方がいいと言われる理由」を整理。さらに、向いている人・向いていない人をわかりやすく解説します。最後には「やめた方がいい人チェックリスト」と「安全に使うための5つのポイント」も紹介しています。

ペアーズの基本情報

• 累計会員数：2,000万人以上（2025年時点）
• 主な年齢層：20〜30代前半が中心（男性会員の約60%、女性会員の約65%が20〜34歳）
• 料金：男性有料（3,700円〜/月）、女性無料
• 特徴：趣味や価値観で繋がれる「マイタグ」機能、地方でも出会いやすい圧倒的な会員数、本人確認必須＋24時間監視体制で安全性が高い

「やめた方がいい」と言われる10の理由と回避策

理由① マッチングできない

背景と原因

ペアーズは累計会員数2,000万人以上という国内でもトップクラスのマッチングアプリです。

会員が多いので出会いのチャンスは広がりますが、その分ライバルもたくさん。

特に都市部では、写真やプロフィールをしっかり作り込んでいるユーザーが多いため、平均的なプロフィールだと目立ちにくいこともあります。

さらに、アプリの仕組み上、「いいね！」が多い人気会員ほどさらに目立つようになっているので、どうしても人気の二極化が起きやすいのです。

そのため、新しく登録した人やプロフィール作りにあまり力を入れていない人は、マッチングしにくくなる傾向があります。

実際の口コミ

「1カ月頑張ってみたけど、マッチングはたった3件で…。正直、心が折れそうになりました」（28歳・男性）

「最初は全然マッチしなかったんですけど、思い切って写真をプロに撮ってもらったら、なんと1週間で20人とマッチ！やっぱり写真ってすごく大事だなって実感しました」（32歳・男性）

「プロフィール文をちょっと変えただけで、いいねの数が倍になったんです。本当に、ちょっとした工夫でこんなに変わるんだって驚きました」（26歳・女性）

これらの体験談からもわかるように、プロフィールの作り方次第でマッチングの数は大きく変わってきます。

マッチング率ってどれくらい？

• 男性：およそ月に10〜15マッチ
• 女性：およそ月に20〜30マッチ
• 写真を3枚以上載せると、1枚だけの人よりマッチング率は約2.5倍
• 自己紹介文が300文字以上だと、100文字未満の人よりマッチング率は約1.8倍

こんな人はマッチしにくい…

• 暗い自撮り1枚だけ
• 自己紹介が「よろしくお願いします！」だけ
• マイタグを何も設定していない

逆に、ここを工夫するとグッと変わる！

• 自然光で撮った笑顔の写真＋全身写真＋趣味を楽しんでいる写真を載せる
• 自己紹介文には「休日の過ごし方」「好きなこと」「理想の関係」を具体的に書く
• マイタグは10個以上設定して、趣味や価値観をアピール

初心者でもできる簡単ステップ3つ

1. 写真を見直す

メインは自然光＋笑顔のバストアップ、サブに全身写真や趣味写真を

2. 自己紹介文を300〜400文字に

「仕事」「休日」「趣味」「理想の関係」をサラッと書くと◎

3. マイタグを10個以上設定

共通点が多いほど、マッチングのチャンスもアップ！

要は、「写真」「自己紹介」「マイタグ」をちょっと工夫するだけで、マッチング率はぐんと変わります。

やり方を知って、少しずつ改善していけば、「全然マッチしない…」って悩みも自然に減っていきますよ。

理由② 遊び目的や既婚者が混ざっている

背景と原因

ペアーズは恋活にも婚活にも使えるアプリなので、利用者の目的は本当にいろいろです。

その分、真剣に恋人を探していない人も少なくありません。

中には既婚者や恋人がいる人、さらにはビジネス勧誘やマルチ商法目的の人まで紛れていることがあります。

会員数が多いアプリだと、こういう“ハズレ”が混ざるのは避けられないのです。

実際の口コミ

「会ってみたら既婚者だった…指輪の跡が残っていてゾッとした」（31歳女性）

「マッチング後すぐに副業の話を持ちかけられた」（27歳男性）

「プロフィール写真は爽やかだったのに、実際は全く別人だった」（29歳女性）

データで見ると

• ペアーズでは業者や違反ユーザーを監視していますが、完全にゼロにはできません
• 運営による強制退会は月に数百件規模
• 「既婚者・恋人持ち」のトラブルはSNS上でもよく見かけます

ありがちな失敗例

• プロフィールがほとんど何も書かれていない相手に、すぐ会いに行ってしまう
• 会う前にビデオ通話やSNSチェックをしない
• 高額商品の話や副業の話を断れずに受け入れてしまう

うまくいく人のやり方

• 本人確認マークは必ずチェック
• 会う前にビデオ通話で顔と声を確認
• SNSや共通の知人を通して、少し裏を取る

安全に会うためのポイント

プロフィールをしっかり見る

写真が1枚しかない、自己紹介が短すぎる相手は要注意

やり取りの中で自然に質問

休日の過ごし方や家族構成など、軽く聞いてみる

会う前には必ずビデオ通話

加工や別人リスクを減らせます

不審な点があれば迷わずブロック・通報

理由③ 年齢層が合わない

背景と原因

ペアーズは20〜30代前半の利用者が中心です。

40代以上もいますが、全体の15％くらいしかいません。

そのため、同年代とマッチングするチャンスは少なめです。

やっぱり年齢が近い方が会話も合いやすく、マッチング率も高くなります。

実際の口コミ

「40代だと同年代のアクティブユーザーが少ない」（42歳男性）

「年下としかマッチしないけど、会話が合わなくて続かない」（39歳女性）

ペアーズの年齢分布

• 男性20〜29歳：約130万人
• 男性30〜34歳：約46万人
• 男性35歳以上：約40万人
• 女性20〜29歳：約67万人
• 女性30〜34歳：約23万人
• 女性35歳以上：約20万人

失敗例と成功例

失敗例

• 年齢が合わない相手ばかりにアプローチしてしまう
• 年齢条件を広げすぎて、結局ミスマッチばかり

成功例

• 年齢条件をしっかり絞って検索
• 同年代が多いコミュニティに参加
• 他のアプリ（Omiaiやマリッシュなど）と併用

改善のステップ

1. 年齢条件の最適化

±5歳くらいを目安に設定すると、自然にマッチング率が上がります。

2. 同年代コミュニティを活用

「30代限定」「40代婚活」といったコミュニティに参加すると、共通の話題も増えて会話が弾みやすくなります。

3. 他アプリ併用

年齢層が高めのアプリを試してみると、自分に合う相手が見つかりやすくなります。

理由④ 料金が高く感じる

ペアーズは男性は有料、女性は無料という料金体系です。

男性の場合、1カ月プランだと3,700円くらい、12カ月プランなら月2,300円ほどまで下げられます。

でも、なかなかマッチングできないと「ちょっと高いな…」と感じてしまう人も多いです。

さらに、プレミアムオプションやプライベートモードを追加すると、月5,000円〜6,000円くらいになります。

実際の口コミ

「1カ月やってみたけど全然成果が出なくて、正直高く感じた」（29歳男性）

「長期プランにすれば割安なんだけど、途中でやめられないのがネック」（33歳男性）

「女性は無料なのに男性だけ有料なのは、ちょっと不公平な気がする」（27歳男性）

データ

• 男性有料会員の平均利用期間は3〜6カ月
• 有料会員の方が無料会員よりマッチング率は約2.5倍
• プレミアムオプションを使うと、検索条件を細かく設定できる分、マッチング率はさらにアップ

失敗しないコツ

1. まずは1カ月だけ試す

長期契約せず、効果を確かめるのが安心

2. マッチングやデートの成果を記録

自分に合っているか、費用対効果を見極める

3. オプションは必要なものだけ

プレミアムやプライベートモードは、本当に使いたい機能だけに絞る

理由⑤ 身バレの可能性

背景と原因

ペアーズは会員数が多いので、同じ地域や職場、学校の人とマッチングすることがあります。

特に都市部や同業界だと、知り合いに見つかるリスクがどうしても高くなります。

実際の口コミ

「同僚に見つかって気まずかった…」（29歳女性）

「元カレから『見つけたよ』って連絡が来てびっくりした」（26歳女性）

対策のポイント

• ニックネームを使う
• プライベートモードでプロフィールを非表示にする
• 顔写真は、やり取りをしてから送る

これだけでも、知り合いに見つかる心配はかなり減ります。

理由⑥ 写真と実物が違う

写真を加工しすぎたり、昔の写真を使ったりすると、実際に会ったときに「ん…？」となることがあります。見た目のギャップは信頼にも影響します。

実際の口コミ

「加工アプリで別人レベルになっててびっくりした」（27歳男性）

「5年前の写真を使っていたら、実物と全然違った」（30歳女性）

対策のポイント

• 写真は複数枚掲載してもらう
• 会う前にビデオ通話で確認する
• 最新の写真を事前に送ってもらう

こうすれば「写真と違う！」というトラブルはかなり減らせます。

理由⑦ メッセージが続かない

背景と原因

マッチングしても、最初の数通で会話が途切れることは意外と多いです。

原因は、質問が少なかったり共感が足りなかったり、返信が遅れたりすることが多いです。

実際の口コミ

「最初の2〜3通で終わっちゃう…」（25歳男性）

「質問がなくて会話が広がらない」（28歳女性）

対策のポイント

• プロフィールに触れる質問を入れる
• 共感＋質問で返す
• 返信はできるだけ24時間以内に

ちょっとした工夫で、会話が途切れずに続くことがグッと増えます。

理由⑧ 地方だと出会いが限られる

背景と原因

地方だとそもそもアクティブなユーザーが少なく、検索条件を絞ると候補がほとんどいないこともあります。

実際の口コミ

「同じ県内だと数人しかヒットしなかった…」（35歳男性）

「思い切って検索範囲を広げたら出会いが増えた！」（33歳女性）

データ

• 検索範囲を広めに設定する
• ログインする時間帯を変えてみる
• 他のアプリも併用して出会いのチャンスを増やす

地方でも工夫次第で出会いの幅は広がります。

理由⑨ 真剣度の差

ペアーズには、恋活目的の人もいれば婚活目的の人もいます。

その目的の違いが、うまくマッチングできない原因になることもあります。

実際の口コミ

「結婚を考えてない人ばかりマッチしてしまう…」（30歳女性）

「婚活で真剣にやってるのに、相手に引かれちゃった」（27歳男性）

データ

• プロフィールに「結婚を考えています」と書いている人は全体の約40％
• 同じ目的の人同士だとマッチング率はおよそ2倍

よくある失敗と成功の例

失敗例

• 自分の目的を書かない
• 相手の目的を確認せずにやり取り

成功例

• プロフィールで自分の目的をはっきり書く
• 同じ目的のコミュニティに参加して活動

改善のコツ

まず、自分は恋活なのか婚活なのかをはっきりさせましょう。

メッセージのやり取りでは自然に相手の目的も確認。

目的が合う人だけにアプローチすると、無駄に時間を使わずに済みます。

理由⑩ 競合が強い

ペアーズは会員数が多い分、やっぱり人気会員に「いいね！」が集まりやすいのですよね。

アルゴリズム的にもアクティブな人や人気のある人が優先的に表示されるので、どうしても上位10％くらいの会員に「いいね！」が集中してしまいます。

その結果、その他の会員は露出が減ってしまい、「あれ、自分のプロフィールって誰も見てない？」と感じることも…。

実際の口コミ

「人気会員ばかり目立って、自分のプロフィールはほとんど見てもらえない…」（29歳男性）

「いいねが多い人にアプローチしても、すぐ埋もれちゃう」（26歳女性）

「趣味タグを工夫したら、ライバルの少ない層からアプローチが増えた！」（31歳男性）

データ

• 上位10％の会員が全体の30％以上の「いいね！」を獲得
• 趣味タグや写真を工夫すると、露出は最大1.8倍アップ
• 新規登録後の1週間が特に目立ちやすく、マッチング率も高い

失敗例と成功例

失敗例

• 人気会員ばかりにアプローチ
• プロフィールがありきたり
• 趣味タグや自己紹介文が平凡

成功例

• ニッチな趣味タグで差をつける（例：「登山好き」「クラフトビール好き」）
• 写真に自分らしい雰囲気や自然な笑顔を取り入れる
• 新規登録後1週間を集中して活動する

改善手順

趣味タグは大きすぎず、少人数向けのタグを選ぶと差別化しやすいです。

写真もただの顔写真より、自分らしさが伝わるものに。新規登録後は毎日ログインしてアプローチすれば、露出のチャンスを最大限に活かせます。

10の理由と対策を踏まえたまとめ

これまで見てきたように、「ペアーズはやめたほうがいい」と言われる背景には、次のような要因があります。

• マッチングできない
• 遊び目的や既婚者の存在
• 年齢層のミスマッチ
• 料金の高さ
• 身バレのリスク
• 写真と実物のギャップ
• メッセージが続かない
• 地方での出会いが少ない
• 真剣度の違い
• 人気会員との競争

とはいえ、これらは原因を理解して、少し工夫するだけで大きく改善できます。

ペアーズの良いところ

• 会員数が多く、地方でも出会いやすい
• 趣味や価値観でつながれる「マイタグ機能」が便利
• 本人確認や通報機能など、安全面もしっかりしている

向いている人・向いていない人

向いている人

• 20〜30代で恋活や婚活を始めたい
• 趣味や価値観を重視して出会いたい
• 地方在住で出会いが少ない

向いていない人

• 短期間で結婚を目指したい
• 40代以上で同年代と出会いたい
• 身バレが絶対に避けたい

他アプリとの比較と選び方

ペアーズは会員数が多く、地方でも出会いやすいのが魅力ですが、同時に競争も激しいのが現実です。

条件や目的によっては、Omiaiやマリッシュのような婚活特化アプリ、地方に強いアプリを併用するのもおすすめです。

ポイントは、「自分の目的・年齢層・出会いやすさ」に合ったアプリを選ぶこと。どのアプリでも、プロフィールの工夫や写真の見せ方、メッセージのやり取りをしっかり行えば、出会いのチャンスは大きく広がります。

Q&A

Q：ペアーズで結婚できる人ってどのくらいいるの？

A：約1％前後です。ただし、恋愛から結婚に至るケースは意外と多いです。恋活目的で始めても、結果的に結婚につながったという人も少なくありません。

Q：地方でも出会えるの？

A：都市部に比べるとアクティブユーザーは少なめですが、地方会員もけっこういます。他のアプリよりは出会いやすい印象です。

検索範囲を広げたり、趣味タグをうまく使うとマッチング率がぐっと上がります。

実際、「同じ県内で趣味の合う人と出会えた」という地方在住の声も多く、マイタグ機能が地方ユーザーの出会いを後押ししています。

Q：有料会員と無料会員の違いは？

A：男性の場合、無料会員でも「いいね！」は送れるしマッチングも可能ですが、メッセージは1通目までしか送れません。

有料会員になると、メッセージが無制限でできるほか、検索条件も細かく設定できます。

女性は基本無料ですが、一部機能は有料です。有料会員になると、相手の「いいね！」数やオンライン状況もチェックできるので、効率よくアプローチできます。

Q：ペアーズで実際に結婚までいく人は？

A：公式発表では毎月約5,000人が交際・結婚報告をしています。

婚活特化アプリほどではないですが、恋愛から自然に結婚に至るケースが意外と多いです。

「最初は恋活目的だったけど、結果的に結婚した」という利用者も少なくありません。

Q：安全性はどう？

A：本人確認必須、24時間監視、通報機能など、安全対策はしっかりしています。

ただし、完全にリスクゼロではないので自己防衛も大事です。

特に初めて会うときは、公共の場で会う、友人や家族に予定を伝えておく、などの基本的な安全対策をおすすめします。

他アプリとの比較

安全に使うための5ステップ

1. 本人確認マークはしっかり見ておく

• マークがない人は基本スルーでOK。ただ、確認済みだからといって100％安心なわけじゃないので、会話の雰囲気や態度もざっくりチェックしておきましょう。

2. 初回は軽くビデオ通話

• 顔と声を合わせてみると安心感が全然違います。ほんの数分でも雰囲気が分かるので「会う前の保険」くらいの気持ちで。

3. 会う前にSNSや情報で裏取り

• 名前や仕事がざっくり一致するか見ておくと安心。情報がスカスカすぎたり、逆に盛りすぎてる人はちょっと注意した方がいいかも。

4. 最初のデートは人の多い場所で

• 昼間のカフェとか駅チカのレストランが無難。車で送迎とか自宅で会うのは、信頼できるまでやめておきましょう。

5. 連絡先交換は焦らない

• しばらくはアプリ内で十分。信頼できそうだと思ったら、LINEやSNSに移るくらいのペースで。

ペアーズはやめた方がいい人のチェックリスト

• 気軽なデートだけしたい
• 40代以上で同年代とだけ出会いたい
• 短期間で結婚したい
• 身バレが絶対にイヤ
• メッセージのやり取りが苦手
• プロフィール作りに時間をかけたくない
• 趣味や価値観の共有に興味がない
• ネット上でやり取りするのがそもそも合わない
• 相手のプロフィールを読まずにアプローチしちゃう
• 安全対策を「めんどくさい」と感じる
• すぐに結果を求めすぎる
• 複数アプリを試すのは嫌い

当てはまる数が多ければ多いほど、ペアーズはちょっと向いていないかもしれません。

ペアーズが向いている人

• 20〜30代で恋活や婚活を始めたい
• 趣味や価値観でつながる出会いを重視したい
• 地方に住んでいて、出会いの機会が少ない

逆に、こんな人ならペアーズはおすすめです。

総まとめ

ペアーズは万能型の出会いアプリですが、全員に向いているわけではありません。

やめた方がいいって言われるのは、年齢層や目的、使い方が合わないケースがほとんどです。

逆に、自分の目的とマッチすれば十分活躍してくれるアプリでもあります。

迷っているなら、とりあえず無料で登録して中を覗いてみるのが一番早いかも。

自分に合うかどうかを確かめながら、ゆっくり始めるのがコツです。